月別アーカイブ: 2008年08月
08月29日 ところで、公認責任は・・・1?
No.914
私はまだ63年しか生きていない。8月にこんなに長雨が続いた記憶をもっていない。しかも昨日から未明にかけて豪雨があった。東京ではもう10日間くらい雨模様の日が続いている。お陰さまで暑さからは完全に解放されている。あんなに“暑い、猛暑だ”といっていたのに、「このまま秋になるんですかねぇ…」などという人もいる。人間なんて勝手なもんだ。万事が自分たちの思うようにならないとすぐボヤく。お天道(てんとう)さま・神さま・仏さまは、人間だけをみている訳にはゆかないのだ(笑)。…
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08月27日 かつての友人・太田農水大臣
No.912
北京オリンピックが終わり、やはり政治の秋(とき)がやってきた。最近の私はかつてのように週刊誌を買わない。中吊り広告をみる程度である。北京オリンピックの後日談や中国非難記事の宣伝が目に付く。それらをいちいち買って読んでみるほどの興味は、私にはない。中国という社会は、いろいろな矛盾に満ちている国である。まさに『矛盾論』の国なのだ。…
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08月26日 “チュウイ”と“カケニゲ”
No.911
北京オリンピックが終わり、政治が動き始めた。というより、自公“合体”政権はいよいよ正念場を迎えた。自公“合体”政権は、これまでの悪政にツケを払わなければならない秋(とき)が来たのだ。私に言わせれば、ここまで逃げ回ってきたのだから当然のことである。人間が追い詰められたとき、二つの選択肢がある。…
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08月25日 兵どもが夢の跡!?
No.910
北京オリンピックが無事に閉幕した。開会式を観ることができなかったので、閉会式は全部観ることにした。まぁ、若干の意見がない訳ではないが、北京オリンピックの成功を心からお祝いする。北京オリンピックを成功に導いた人たちにとって、それはゴールであった。しかし、中国の若い人たちにとっては、北京オリンピックが出発点になる。東京オリンピックもそうであった。…
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08月22日 裁判員制度と田中克人氏
No.907
2日間にわたり田中克人氏の“白川勝彦にみる「代議士の誕生」”を掲載した。永田町徒然草に掲載するには少し長すぎる論文だが、私の思想や行動の原点を読者に知ってもらう上で参考になると考えた。田中克人氏は、中央政界に身を置く人で私が最初に知遇を得た人である。氏との知遇を得なかったら、私の大平派入りや当選はなかったかもしれない。田中氏は現在あることに執念を燃やしている。・・・・・
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08月18日 戦いの秋に向けて
No.904
私の夏期休暇は、昨日で終わった。今日から仕事である。ほとんどの方がそうであろう。1週間の休みがあったのだから、できれば海外にでも出かけようと思っていた。久しぶりに韓国に行ってみようと思っていた。事務所に韓国通の者がいたので、夏の韓国は過ごしやすいのかと尋ねた。ソウルの夏は日本と同じくらい暑いとのこと。それで気持ちは萎えてしまった。休み前の暑さにいささか疲れていたのであろう(笑)。…
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08月14日 永田町徒然草No.900に寄せて
No.900
原則として毎日updateしていれば、3ヶ月と10日で永田町徒然草は100号単位で増える。その都度白川の能書を読まされるのは堪らないという人もいるだろう。私もそんな気がする。これからは特別の号でなければ、「永田町徒然草No.○○に寄せて」は止すことにする。しかし、No.800からNo.900までは、私にとってかなり重かった。・・・・・
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08月06日 総合的物価対策!?
No.892
鳴り物入りの“改造”であったが、結局大したインパクトを与えることはできなかった。テレビ新聞をみていたも、お付合い程度の扱いはされているがマスコミもあまり乗り気ではないようである。党や内閣の“改造”をした場合、テレビや新聞で1週間以上、週刊誌や雑誌などで1ヶ月以上報道されなければ、“改造”はその目的を果たすことができない。・・・・・
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08月02日 真夏の儚い狂宴
No.888
昨日報道されていたとおり党内閣人事の改造が行われた。昨夜私が自宅に帰ってきたのは10時過ぎであった。最終的に顔ぶれが決定した時刻は知らないが、認証式が行われるのは今日の午前だという。私が知る限り、内閣総理大臣の指名選挙が遅れたために深夜天皇陛下にご迷惑をかける場合でなければ、即日認証式が行われるのが通例であったような気がする。新しい内閣が発足した“気迫”を示すためにも大事なことなのである。今回は総理大臣指名選挙があった訳ではない。もし天皇が東京に不在のためにそうなるのだとしたのなら、そもそもそういう日を選んで改造したこと自体がおかしい。・・・・・
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08月01日 小人間居為不善。無所不至。
No.888
仕事から帰り、シャワーを浴び、ベッドに横になりながらテレビを見ていると寝入ってしまう。この暑さの中の仕事、やはり体にはキツいのであろう。午前3時過ぎに目覚めた。外からは爽やかな空気が流れ込んでいた。そのまま眠ってもいいのだが、昨日に続き外から流れ込んでくる爽やかな空気を楽しみながら、この永田町徒然草を書いている。…
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