月別アーカイブ: 2008年02月
02月27日 よそ道に逸れたお話
No.720
昨日はゆっくりと休ませてもらった。国会議員だった頃には休みはほとんどなかった。若かったし、やるべきことが多く休んでなどいられなかった。しかし、時々伸び切ったゴムのようになり、新しい発想ができなくなることを体で感じることはあった。そのような時に私は上越の自宅にあった庭の手入れをした。手入れといっても木の剪定などできなかったから、要するに草むしりであった。私はこの草取りが案外好きなのである。・・・・・
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02月25日 ひとつの極限としての江戸文化
No.718
政治家などというものはだいたいアバウトな存在である。私も例外ではない。だいたいが大雑把なのであるが、そんな私にもときどき拘(こだわ)ることがある。そしてそうなると例によって拘りすぎる癖がある。私がかなり長い間(高校生の頃から)拘っていることのひとつに、「日本人はなぜ肉食をしなかったのか」というものがある。私たちが小さい頃は本当に肉を食べれなかった。別に肉が嫌いという訳ではないが、私はそんなに肉を食べなくとも大丈夫だ。・・・・・
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