月別アーカイブ: 2007年08月
08月30日 数値でみる内閣改造効果は!?
No.534
党内閣の改造を受けて各報道機関が安倍内閣支持率を調査した。その結果が報道されている。それは各報道機関の調査によりバラバラだ。果たしてどの報道機関の調査が正しいのかということを議論するのはあまり意味がない。いつもいっているように内閣支持率というのは風・空気みたいなものである。ちょっとしたことで上がったり下がったりするものなのである。こんなものに一喜一憂する必要はない。しかし、その数値には深い意味がある。……
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08月29日 血筋を好む安倍首相?
No.533
昨日東京で久しぶりに雨が降った。日本は“みずほの国”である。雨が降って当たり前と思っている人が多いが、雨が降るというのは大変なことなのである。猛暑も一区切りするようだが、この間私は意地を張って猛暑の中で散歩することを心がけてきた。そしてこう考えてきた。アラブ中東をはじめとしてアフリカやインドなどでは、原則として毎日がこのように暑いのである。イスラム教やヒンズー教もこうした地域で生まれた宗教なのである。概略でよいから一度イスラム教をキチンと勉強をしなければならない、と……。
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08月28日 絶好のチャンス到来!?
No.532
安倍首相の決定した党・内閣の改造人事が確定した。人によって評価はいろいろであるが、まず確認すべきことは安倍首相は国民の審判を拒否した総理大臣だということである。参議院選挙で敗北しても、手続論としては確かに安倍首相が退陣に追い込まれるということはない。参議院選挙は政権選択の選挙ではないなどと分かったようなことをいうが、国政選挙である参議院通常選挙が政権に対する国民の審判を仰ぐ選挙であることは誰も否定できないことである。そして国民は安倍首相にノーという審判を下したのである。……
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08月27日 党内閣の改造――終りの始まり
No.531
今日予定どおり安倍首相は、党と内閣の改造を行うであろう。“予定どおり”と書いたところに私は万感の思いを込めている。安倍首相は1ヶ月近く構想を温めてきたようだが、どんなにサプライズ人事をしたとしてもそれは一時の仇花に過ぎないだろう。最大のサプライズ人事は、安倍首相が内閣総理大臣の職を辞することである。自民党が生き延びる道はそれ以外にはない。……
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08月21日 浅ましさとおぞましさ
No.525
昨夜はかなり寝苦しかった。しかし、今朝窓から入る少し涼しい風で目が覚めた。8月も下旬になった。相変わらず暑い日が続いているが、間違いなく日一日と秋に向かっている。暑い暑いとくどいてみたところで仕方ない。まあ、このようなことに想いを馳せて頑張ろう。それにしても少しの反省も進歩もなく、居座ろうという安倍首相と自公“合体”政権の存在である。これが鬱陶しさを増している。……
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08月15日 終戦記念日の思い出
No.519
今日は終戦記念日である。東京の武道館で天皇皇后両陛下御臨席のもと、全国戦没者慰霊祭が行われる。この慰霊祭は、先の大戦で亡くなられたすべての戦没者が対象である。靖国神社に祭られるのは、軍人軍属だけである。国が行う慰霊祭であるから、政教分離の関係で特定の宗教形式では行われない。今年もまた靖国神社問題が議論されるであろうが、国は戦争で犠牲になられた方々をこのように追悼・慰霊していることをこの際ちゃんと押さえておかなければならない。……
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08月12日 地獄の釜は閉まっても……!?
No.516
私は新潟県十日町市で育った。だから旧盆であった。8月のこの季節になると何となくお盆気分になる。“お盆気分”といってもいまの若い人にはピンとこないかもしれない。でも「盆と正月が一緒に来たようだ」という言葉は知っていると思う。お盆は、かつては正月と同じくらい国民にとって大きな楽しみだったのである。お盆というと、先祖さまが帰ってくるといったように仏教と深い関係がある。お盆踊りも私の生まれたところではお寺の境内で夜遅くまで行われた。……
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08月11日 カリスマ性を放擲した自民党
No.515
今日からお盆休みという方も多いのでないか。帰省ラッシュが早くも始まっている。昨日、東京は猛暑日だった。よくぞ名付けたものである。とにかく猛烈に暑い。夜は熱帯夜だ。私の部屋の窓は全部開けられているのだが、そよとも涼しい風など吹いてこない。ベッドの周辺全体はねっとりした生暖かい空気で満たされている。ここまでくると、いささか辛い。そんな中、意地になってupdateする方も大したものだが、これにアクセスするほうも大したものである(笑)。……
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08月10日 不敗神話の崩壊!!
No.514
昨日も自民党の中で安倍首相の進退問題についていろいろな動きがあったと報道されている。だが、もう時期を逸している。動きとしても迫力がない。もういいではないか。好き勝手にやらしておこう。日々自民党は墓穴を掘っているのだ。虚ろな表情の安倍首相の空疎な話を聞かなければならないことはやりきれないが、もうひとりの歴史的敗北を喫した公明党の太田代表はいったいどこで何をしているのだろうか。マスコミも少しくらいは報道してもいいと思うのだが……。
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08月09日 62回目の長崎原爆忌
No.513
昨日私は安倍首相を“生けるし屍”といった。その“生けるし屍”が、総理大臣を続投することが99.9%確定したようである。この暑さである。生ける屍は、直ぐに腐敗し、腐臭が日本国中を覆うことになるだろう。もう直ぐ旧盆である。地獄の釜もこのときは閉じるというが、自民党の中は地獄絵さながらである。安倍首相は今月末に党・内閣の役員人事を行うという。こんな改造人事に喜んで応じる魑魅魍魎は、死体に群がるハイエナか蝿である。私たちはおぞましい地獄絵を見なければならない。……
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08月08日 生ける屍!?――安倍首相
No.512
自民党で7日に開かれた地域ブロック別の国会議員懇談会や代議士会で、安倍首相の参院選惨敗の責任を指摘する意見が相次いだ。一部の派閥幹部からは退陣を促す声も出ており、首相批判はなお広がる可能性がある。……
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08月07日 誰がために鐘がなる!?
No.511
毎日うだるような暑さである。このように暑いとクーラーのある所で過ごしたくなる。しかし、今年は家でクーラーを入れないようにしたいと私は思っている。別に東京電力の柏崎刈羽原発が地震で停止しているからではない。クーラーというのはそもそもあまり身体に良いものではないと考えているからだ。暑い夏に耐えうる身体をつくることが大切なのではないか。ときどき私は暑い中を汗をダラダラ流しながら“散歩”する。かつては水も飲まないで黙々と歩いたが、これは身体に悪いというのでいまではペットボトルに水を入れて出かける。その時はつらいが、こういうトレーニングをやると暑さに耐えうる身体になる。……
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08月05日 自民党は政党か!?
No.509
先週の今日が投票日だった。気象情報では午後に落雷を伴う激しい雨が全国的に降るといわれていた。その予報は当たった。私は久しぶりに明治神宮まで散歩に行っていた。ちょうど境内を歩いているとき落雷と大雨が来襲してきた。これはかなり凄いものであった。少し待っていれば降り止むのではないかと雨宿りをしていたが、雨はなかなか止まなかった。私は少々の雨ならば歩くことにしているが、土砂降りに近い降っ振りだったので地下鉄を乗り継いで帰ってきた。……
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08月01日 天に刃向かう者、汝の名は…!?
No.505
参議院選挙中は忙しくて散歩ができなかった。今日久しぶりに例の散歩に出かけた。昨夜から未明にかけて東京では本格的な雨が降った。そのためか、そんなに暑くはなかった。木々の緑は深くなっていた。もう蝉が喧しくないていた。梅雨明けも近いらしい。いよいよ夏本番である。参議院選挙は終ったが、政治の方はこれからが本番である。これから与野党の真価が問われる。そして、政権交代へ本格的な戦いの始まりである。……
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