08月06日 照りつける太陽、蝉の声 ─ 盛夏
No.1859
玄関を出る。太陽がカンカンと照っている。蝉の音が喧しい。家にいた時よりかなり暑い中を歩く。できるだけ日陰を歩くようにしていても、汗が自然と出てくる ─ こういう毎日である。まさに、盛夏だ。私は、真夏が好きなのだが、この2~3日の暑さは、半端じゃない。今日、東京は35℃を超える猛暑日だった。……
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08月01日 都知事選の結果を見ての私の感想
No.1858
都知事選の開票結果は、このNHKの開票結果をご覧あれ。ハッキリ言って、この分析はなかなか難しい。先の参議院選挙での、1人区における野党統一候補の得票状況とあまりにも乖離し過ぎているからである。32ある1人区における与党VS.野党の勝敗は、21 : 11であった。敗れた選挙区でも、野党統一候補は票数でかなり善戦していた。小池候補も増田候補も与党陣営の候補者のであるが、マスコミの演出等さまざまな要因によって、与党VS.野党という対立構造にはならなかった。ここに、まず大きな理由があるのだろう。……
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07月31日 開票作業とは、いったい何なのだ。
No.1857
開票速報を見たいと思って、いまテレビを見ているが、小池候補当選確実のニュースばかりだ。こうなると開票作業って、いったい何なのだろうと思いたくなる。これが開票作業についてだけに言えるのならば良いのだが、投票行為にまで行われているととしたら、大問題だ。いずれにせよ、マスコミと選挙のあり方は、本気で問題としないとダメだ。……
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07月30日 憲法改悪をくい止めることができる都知事選 … 元自由民主党リベラル派・生き残り組の最後の訴え。
No.1856
都知事選も、あと1日となった。今回の都知事選、最初は参議院選の争点隠しに使われた。参議院選投票日の4日後を告示日としたのも、極めて意図的だったと、私は思っている。そうしておけば、時間的余裕のないことは明白だった。官邸が最初考えていた都知事候補は、桜井前総務事務次官だったと思う。しかし、桜井擁立に失敗した場合に備え、官邸は小池百合子元防衛相を、できるだけ走らせておいたのだ。……
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07月27日 文春・新潮が荒れ狂う都知事選
No.1855
一昨日の未明、私は来るべき都知事選の得票予測を、一心不乱に行っていた。いかがわしい“世論調査”なるモノがガンガン報道される中で、本当の現状はどうなのだろうかと、私自身が確認したかったのである。私は、去る7月10日行われた参議院東京選挙区の得票実績を基に、その人たちの投票行動を予測した。いい加減な世論調査よりも、約20日前に実際に投票した人々がどのような投票行動をするかを、私の見方で分析したのだ。その結果に基づいて、永田町徒然草No.1854「<<これが現状だ>> 小池と鳥越が激しく競り合う。増田は苦戦」をアップした。……
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07月26日 小池・鳥越が競り合う。増田、苦戦。
No.1854
昨日から早速テレビや新聞が、世論調査と称しながらせっせと世論誘導情報を流し始めた。世論調査を報じている新聞を、全て取り寄せて読んでみた。これまでは、世論調査を発表する場合、実数値こそ示さないものの、どのような調査をしたかということを紙面上明らかにするのが常だった。その調査方法をみれば、専門家ならば、その世論調査の信用性を判断できるのである。……
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07月23日 安倍右翼内閣が本性を剥き出し。…『週刊文春』攻撃等は白色テロである。
No.1853
永田町徒然草No.1852において、『週刊文春』の“淫行疑惑”なるモノを、核として行われた鳥越候補への攻撃を「政府とマスコミの合作によって行われる政敵を抹殺する行為」と規定し、私は激しく断罪した。これには、僅か1日半で、500を超える“いいね !”があった。こんなことは、これまでになかったことである。多くの人々が、とてつもない“異常さ”を感じたからであろう。……
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