07月26日 いま郷里に…。
No.1238
いま私は郷里・新潟県十日町市にいる。昨夜、新著『翔べ! 鳩山由紀夫』の出版報告の会が十日町市で開かれたからである。今日は新潟県上越市でも同じような会が開かれる。選挙を支えてくださった方々とお会いするのは、特別なものである。“戦友”と会うようなものである。昨夜も夜遅くまで飲みかつ話した。今日もまた貴重な邂逅があるであろう。もう上越市に向かって出かける時間がきてしまった。……
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07月25日 革命前夜…!?
No.1237
今回の総選挙における最大の争点は、政権交代である。具体的には、これまで政権を運営してきた自公“合体”政権を打倒することである。自公“合体”政権が打倒されれば、たぶん新しい政治が始まるであろう。単純なことだが、政治は人間が行うものだからである。どのように政治を変えるかということで、いま盛んにマニフェスト論争が行われている。だが、マニフェストをめぐる論争が政権交代の意義を矮小化していないか。……
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07月24日 早過ぎた梅雨明け宣言…!?
No.1236
今日も東京の空はどんよりしている。梅雨明け宣言からスッキリと晴れた日は2日しかないと先ほど気象情報で言っていた。果たしてそうだろう。梅雨明け宣言が早過ぎたという意見はないのだろうか。今年は冷夏になるとの予報もあった。私が“健康生活”に励んだ3年前も、7月いっぱい雨がよく降っていた。そして猛烈に暑い夏となった。……
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07月23日 お詫びと反省,そして涙。
No.1235
昨日は“皆既日食”のハナシでもち切りだった。私は小さい頃こういう話が大好きだった。しかし、日食が起こる理屈を知るとそれほど興味がなくなった。あいにく日本の殆どのところは天候が悪く、日食をきれいには観られなかったようである。だが、皆既日食の地域は、夜のように真っ暗になったそうだ。昔はきっと大騒ぎになったのだろう。……
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07月22日 已んぬる哉。
No.1234
2009年7月21日予告どおりの解散が行われ、総選挙の日程が確定した。テレビなどでは、早くも総選挙の時のようにマニフェスト論争すら始まっている。この1週間私がいちばん注視していたのは、自公“合体”政権内部の動きであった。いろいろと思わせ振りの言動があったが、結局は何も起こらなかった。いや、起こせなかったのだ。……
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07月21日 結果ではなく過程が…。
No.1233
今日は戦後政治にとっていちばん長い日のひとつとなる。よく政治の世界では、“予定は予定であり、決定にあらず”と言われる。今日仮に結果として衆議院が解散されたとしても、それは大したことではない。いつもいってるように重要なのはそこに至る過程なのである。そこに至る一挙手一投足が重要なのである。その一つひとつが意味をもっているのだ。今日はそれをじっくりと見ておこう。論評はその後でいいだろう。どうせ時間はたっぷりある。……
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07月20日 ぎりぎりの局面なのだが…。
No.1232
来るべき総選挙は、いよいよ政権選択の選挙となった。政権交代がいよいよ現実的な課題となった。しかし、まだ政権交代が実現した訳ではない。これからの戦いによって決まるのだ。今回の選挙で政権党になれるかどうかは、それぞれの政党の今後に大きく影響する。自民党にとって政権党でなくなることは、死活的な意味をもっている。自民党が政権を手放すことは、存続自体が困難になる程の問題なのである。程度の差はあるが、政権交代が実現できなければ民主党の将来も大きな困難に直面するであろう。……
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