12月28日 守るも攻めるも…
No.1379
今日が“仕事納め”という人が多いのであろう。しかし、世の中全体は12月23日の天皇誕生日からもう年末年始モードだ。私から見たら、世の中全体が何となく“だらんと”しているように感じられる。一年間頑張ってきたのだから、「年末年始を祝うな」などと言っているのではない。こういう慶事を私は人一倍大切にする方である。でもいまの年末年始のだらんとした雰囲気はあまり好きではない。どうしてなのだろうか…。
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12月26日 仕事柄…。
No.1378
年末年始のスケジュールを考えている人も、多かろう。テレビなどでも、そのような話題でいっぱいだ。しかし、私はいろいろ考えた結果、12月31日までびっしり仕事をすることにした。債務整理は、白川勝彦法律事務所のメインのひとつである。年の瀬に借金の事で困り、今年中に何とかしたいと考えたとしたら、それは好機である。債務整理は“思い立った日が吉日”、と私は考えている。年末いろいろ遣り繰りをしてみたが、結局どうにもならず何とかしようと思ったら、その日が“吉日”なのである。そのような人がいる限り、仕事柄、休んでいる訳にはいかないと考えるのである。……
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12月25日 神聖な夜に
No.1377
東京の街はイルミネーション流行(はやり)だ。それも、クリスマスだけではない。12月初め頃から始まり、確か1月いっぱいは続く。これはクリスマスや正月を祝うというより、ひとつの証明である。消費を煽る飾り物だ。私がクリスマスの荘厳さ、歓びを初めて知った十日町市には、そんな物はなかった。だから、教会のクリスマス・ツリーとキャンドルは、神々しかった。……
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12月24日 年の瀬
No.1376
鳩山内閣の予算編成作業が大詰めにきている。いろいろと言いたいことはあるが、出来上がってから言った方が良いであろう。ただ一つだけ言えることは、私が毎日対面している依頼者や相談者の人たちには“国民のための予算”で助かっているというモノは残念ながら殆どない。今回ただ子供手当だけは貰える人には恩恵がある。地方で生活している人々には、ガソリン税の暫定税率が廃止されたら非常に大きいのだが…。
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12月23日 誰が為に、鐘は鳴る。
No.1375
今日は天皇誕生日である。こんな日にあまり小難しいことをいうのは本意ではない。本当は「“無”の休み」にしたいのだが、そうはいかないだろう。
どう悩みに悩んだか分からないが、鳩山首相は道路特定財源の暫定税率について最終決定した。それに対する私の意見は、極めて明白である。そのことをくだくだ繰り返す必要はないと思い、昨日は「本文は“ゼロ”」としたのだ。……
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