11月03日 わが国の政治文化
No.1535
今日は、文化の日だ。休日だが、私はいつものように、白川勝彦法律事務所で仕事をした。私は、債務整理の仕事をしている以上、休日は日曜日だけで良いと思っている。債務整理を真剣に考えている人の中には、土曜日・日曜日しか時間がとれない人が多いからである。週休2日が当たり前の時代となった。だから、私の生活は、あまり文化的とはいえないかもしれない。が、私はそうは思っていない。私は、日曜日に休めるだけで満足している。……
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10月25日 保守を結集する !?
No.1534
平成7年(1995年)4月14日、衆議院本会議場でのこと。石原慎太郎代議士は、国会議員在職25年表彰の国会演説で、議員辞職を表明した。私は、その演説を本会議場で聞いていたが、これといった感慨は、ほとんどなかった。石原氏とは同じ党にいたが、もともとモノの考え方が違っていたので、ほとんど接触したことはなかったし、辞職表明演説そのものにも、これといった内容が無かったからである。今日、石原都知事の辞意表明に接したが、その時と同じ印象を覚えた。……
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10月21日 深まる秋
No.1533
先週の永田町徒然草No.1532「秋の夜長に」をupdateした手前、今週は一晩しか無茶をやらなかった(笑)。しかし、充実した秋の夜長を過ごせたかというと、それ程ではなかったような気がする。まず、よく休んだ。それはそれで、体には良かったのだろう。もう歳なのだから、あまり無理をすることは、控えなければならない。でも、急に若々しくなるというものでもない(笑)。まぁ、健康のために自己管理をキチンとするのが大切なのである、が…。
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10月14日 秋の夜長に
No.1532
東京も、すっかり秋らしくなってきた。秋の夜長に何をすればよいか、近頃それを、私は考えている。日中は、仕事に忙殺される。最近は、債務整理の内容が難しくなってきた。よく勉強をしないと、債務整理の仕事もできなくなりつつある。また、経験も必要だ。債権者の中には、弁護士が付いても、将来利息のカットや長期分割に応じない業者もいる。その辺の事情を良く知らないと、依頼者に迷惑をかけることになるからだ。……
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10月07日 金融機能のない国
No.1531
10月に入り、漸く“体に堪える暑さ”からは解放された。しかし、稔りの秋の充実感は、あまりないように思う。それは、わが国のこれからに対する確かな見通しがないからではないか。わが国の経済が、良い方向に向かっているという実感がないからである。経済にも、肌感覚がある。それは、日々の仕事や暮らしの中で感じるものである。最近、誰と話しても、景気の良い話など殆どない。それがまた、経済を委縮させるのだ。……
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09月30日 憂鬱な1週間
No.1530
先週、私はずっと憂鬱だった。民主党の代表選については、永田町徒然草No.1529「どうでもいいけど一言」に書いたとおりだ。こんな政党が現在、わが国の政権を運営しているのであるから、わが国が抱えている諸問題など、解決されていく筈がない。政権担当能力がない政党が、政権を担当していること自体、重大な政治的罪悪なのである。民主党には、政治に対するこうした緊張感など、微塵もないのだろう。これが、民主党の実態だ。……
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09月23日 どうでもいいけど一言
No.1529
「暑さ寒さも彼岸まで」とは、よく言ったものだ。彼岸の中日の昨日から、随分と過ごし易くなった。昨夜、車に乗った時に窓を開けると、気持ち良い風が入ってきた。クーラーの出番もまだ何度かはあるだろうが、暑さも漸く峠を越した。私は暑さに強い方だが、今年の暑さは、本当に堪えた。幾度も夏バテ気味になったので、鰻を食べたり、肉類を普段より多めに食べたせいか、少し太ってしまった(笑)。……
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