01月06日 俗物 V.S. 良識人
No.1729
いよいよ、平成27年が動き始めた。この年末年始は何処にも行かなかったので、テレビを見る時間が多かった。そして私は、わが国の文化が崩壊ししつあることを、強く実感した。かつては、テレビのスウィッチを入れれば、それなりの番組があったものだが、最近では、数十秒も見れば即座にチャンネルを変えたくなるものが多くなってきた。それ程、愚劣で質の低い番組が増えてきたのだ。……
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01月02日 チャスラフスカの栄光と失意
No.1728
NHK-BS1で「東京五輪の体操名花チャスラフスカが語る栄光と失意の50年」を見た。年末年始の番組の中で、この番組だけは見たと思っていた。前篇・後編合わせて約1時間40分くらいのドキュメント映像だったが、私は大きな感激・感動を禁じ得なかった。彼女が東京オリンピックで活躍したのは、リアルタイムで知っていた。その後のことも、多少は知っていたつもりだったが、この番組を見て、私は不明を恥じた。……
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01月01日 “ストップ the 安倍”の元年
No.1727
背景 : 平成25(2015)年元旦の初日の出 (*上の画像にマウスオンで本文拡大。クリックで年賀状拡大画像表示)
謹んで新年のお慶びを申し上げる…と言いたいところだが、私の心は晴れやかとは言えないのである。平成27年(2015年)は、内外共に万事が厳しい状況になると予想されるからである。景気の良い、いや、調子の良い話をしているのは、安倍首相と自公“合体”政権だけで、そのようになる筈がない。……
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12月30日 平成26年ー文化崩壊の年
No.1726
本日(12月30日)午後5時半頃に、白川勝彦法律事務所における、私の今年の仕事が終わった。小さな法律事務所だが、私には、その責任者としての任務がある。ハッキリ言って、
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12月27日 安倍首相の“不都合な真実”。
No.1725
解散・総選挙の間、この永田町徒然草で、私は、“ファッショあるいはファッショ的”という表現を何度も使った。安倍首相や自公“合体”政権の所業がいくら悪いからといって、それを非難ないし批判“ファッショあるいはファッショ的”と表現しなければならないほど、危険な段階にきているのだ。……
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12月20日 戦い済んで、日が昇る。
No.1724
総選挙の投票日まで毎日更新してきた永田町徒然草が、開票日の翌日から全く動かなくなって、怪訝に思っていた方々が多くおられたと思う。もちろん、私の闘志がなくなった訳ではない。否、私の闘志は増すばかりだ。ほとんどのマスコミは自民圧勝と喧伝しているが、選挙の結果を見た直後の私の感慨は「“大山鳴動して鼠一匹”だったのではないか」というものであった。その思いは、現在もあまり変わらない。……
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12月15日 “大山鳴動して鼠一匹”かも !?
No.1723
平成26年12月15日午前2時過ぎ、今回の総選挙で争われた475議席の、すべてが決まった。開票速報が始まってわずか6時間余りだが、この1ヶ月間の解散・総選挙を巡る動きを、国民がどのように捉えて行動したかが、実にクリアに感じられる時間であった。それはまた、ひとつの壮大な合戦が見える、貴重にして緊張した数時間でもあった。……
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