08月14日 お盆の真っ最中に想う(思う)こと
No.1768
お盆の真っ最中である。いつもはお盆前後に郷里に帰り、私もお盆休を新潟県で過ごすことが多いのだが、今年は土日を利用して郷里に帰るとすると8月8~9日か、8月15~16日しかなかった。13日がお墓参りの日だ。そうすると今年の帰省は8月8日~9日にするしかなかった。そのような日程でいたところ、実家の前のお寺の住職が急逝し、その荼毘(だび)式が7日に行われるので、予定を1日早め8月7日の朝から郷里十日町市に向かった。……
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08月12日 油断ならない安倍首相
No.1767
先週は、永田町徒然草の更新を失礼してしまった。夏バテした訳じゃないし、戦いの意思が薄らいだ訳でもない。8月7日から9日まで、恒例のお墓掃除と一足早いお盆参りに、郷里十日町市に行ってきたのだ。それに合わせて、ごく親しい友人の葬儀に出席し、また、姉や甥姪と小旅行をした。新潟県も暑かったし、長野県も暑かった。ただ、最後に宿泊した地長野県野沢温泉は涼しかった。自然の涼しさを感じたのは、実に久しぶりのことであった。……
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08月02日 猛暑の中、いよいよ正念場となる。
No.1766
連日の“猛暑日”である。夏には強い私だが、猛暑日が連日となると、さすがに疲れる。疲れるくらいならまだ良いが、下手をすると“熱中症”とやらになるという。このように暑い日は、白川勝彦法律事務所に出かけ、冷房の中で過ごすのが一番良い。先週から、参議院で安保関連法案の審議が始まったが、その殆どをテレビ中継で視ることができた。衆議院での審議は、あまり視られなかったのだ。……
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07月25日 安倍首相の目くらましを打ち破る術
No.1765
本格的な夏がやってきた。だが、安保関連法案のケリがついた訳じゃない ─ いや、衆議院通過という中で、戦わなければならない。一口で言えば、極めて厳しい戦いである。しかし、多くの反対行動は、ますます広範囲かつ多様性を帯びている。楽観はできないが、悲観する必要もない。憲法9条を守る戦い、戦争に反対する戦いは、猛暑の中でも続けなければならないし、その中で質が高まっていくのだ。……
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07月18日 安倍首相筋の見え透いた大博打
No. 1764
安倍首相は17日午後に、新国立競技場の建設計画を“白紙に戻し、ゼロベースで見直すように、下村文部科学大臣と遠藤五輪担当大臣に指示した”と言明した。安倍首相の言によれば、最初から自分もおかしいと思っていた。国際関係や完成がオリンピック・パラリンピックの間に合うかどうか検討していたが、どちらもクリアできるとの見込みが付いたので、このように決断したのだ、という。……
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07月16日 この戦いは、まだまだ続くのだ。
No.1763
私は、大事な人の葬儀のため、7月14日夕方から15日の夕方まで、郷里・新潟県十日町市に行っていた。もちろん、国会の事は郷里にいても、ずっと注意してきた。昨夜のニュースで、石破地方創生大臣などの、思わせぶりの発言があった。少しは何か起こるのかと思っていたが、結局は安保関連法案は特別委員会で、“予告されていた”通りに採決された。国会周辺では、抗議行動が遅くまで続いている。全国各地で、多くの抗議行動があった。……
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07月14日 牙を剥いた 安倍右翼反動内閣
No.1762
自公“合体”政権が、今週中に安保関連法案を採決すると発言している。安倍首相の“決めるときには決める”は、いつもの口癖だ。だったら手始めに、いま問題になっているこ新国立競技場問題にキチンとケリを付けてからそう言えと、多くの国民は思ってるであろう。谷垣自民党幹事長は、論点は出尽くし審議も十分行ったので、そろそろ採決の時が来たと自信なげに言っている。この男は、今回もまた国民の期待を裏切ろうとしている。……
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