09月21日 憲法と国会は、こう破壊された―1
No.1781
9月19日未明の永田町徒然草で書いたように、私は3日間国会で半徹夜した。白川勝彦法律事務所の仕事は普通にやらなければならないので、相当に疲れたことだけは確かだ。9月19日も事務所に行って仕事をしたが、それが終わると自宅に帰り、とにかく休むことにした。この間も多くの人々が、当 白川サイトを訪れておられたので、申し訳ないと思ったがupdateできなかった。……
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09月19日 9月19日未明 憲法9条が壊された。
No.1780
昨日、午後3時頃から国会に行き、午後4時半から、先ず衆議院本会議で安倍内閣不信任案の採決。次に、参議院本会議で鴻池安保特委員長問責決議案の採決。日を跨いで、安保法案の採決をそれぞれ傍聴した。
結論はだいたい分かっていたが、やはり、現場で確認しなければならないと思っていたからである。……
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09月18日 右翼反動が正体を暴露した9月17日
No.1779
昨9月17日は、午前9時半ころ目が覚めた。やはり安保特別委員会は、揉めていた。鴻池委員長が、理事会の開催場所を昨日未明に決めていた第一理事会室から第一委員会室に“職権”で変更したことが、そもそもの発端であるという。福山民主党理事が、「これは、だまし討ちじゃないか」と叫んでいる画像が、何度も流れていた。当然である。……
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09月17日 9月16日~17日未明までの活動報告
No.1778
昨夜から今朝まで、私は、国会正門前および国会内の行動に参加してきた。家に帰ったのは、午前4時35分だった。冷たい雨がかなり降っていて、国会正門前等で行動していた多くの人々には、本当に頭が下がる。私は、国会の中で私のできることを、精一杯行ってきた。……
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09月16日 狂った権力と闘うことは、野党の義務
No.1777
国会の与野党の攻防は、いよいよ最終闘争が始まる。安保法制特別委員会の鴻池委員長が、明日9月16日午後6時から締め括り総括質疑(国会用語で“しめそう”という)を行うと、職権で決定したからである。これまで何度か鴻池委員長について触れおこうと思ってきたが、その機会を逸してしまった。鴻池委員長は、典型的な右翼反動の参議院議員なのである。彼は遂に、その本性を現わしたのだ。国会おいて委員長は、委員会の運営について絶対的権限をもっているのである。……
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09月12日 総選挙で決着を付けるのが正道
No.1,776
9月に入ってから私は、白川勝彦法律事務所の仕事を終えると、必ず国会周辺を回ってから自宅に帰ることにしている。毎日どのような行動が繰り返されているのかを、この目で確かめるためである。もちろん、時間が許すときは、車を止めてその輪の中に入りもするし、やるべきことがことが済んだら、また車で行動がなされている所に駆けつけることもある。だから、9月のタクシー代はかなりになる。事はわが国の一大事なのだから、それは已むを得ない。……
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09月09日 国民と憲法の“存立危機事態”
No.1775
昨晩(9月7日)から今朝まで、私は一睡もしなかった。徹夜はよくやることなので、それ自体はどうこうということはないが、今回の徹夜は少々堪えた。その理由を述べよう。まず、何のために徹夜したかというと、野田聖子自民党衆議院議員が総裁選の立候補に必要な推薦人を集めて、総裁選に立候補できるのかどうかを確かめるためであった。……
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