03月06日 心を捉えられたメール
No.356
以下は、森田実氏のWebサイトに掲載されいた大阪在住の45歳の自営業者TKさんが森田氏に宛てたメールからの抜粋である。まずこれをお読みいただきたい。TK氏の了解を得ず、私の責任で若干改行に変更を加え、また段落を入れたことをお許し願いたい。永田町徒然草の文例に準じさせていただいた。文章にはいっさい手を加えていない。原文は森田サイトの「時代を斬る」の2007.3.1(その2) をご覧いただきたい。……
全文を読む »
03月05日 温故知新
No.355
この週末の2日間、私は家に篭って原稿を書いていた。予定したものはだいたい書き終えたが、完璧という訳にはいかなかった。それは書かなければならない分量があまりにも多いからである。しかし、文章を書くということは良いものである。何となく頭の中にあったものが書くことによって少なくとも自分にとっては具体的にものもなってくる。それが読む人に具体的なものとして伝わるかどうかは、文章力である。この点は、正直にいって自信がない。……
全文を読む »
03月04日 スパッと決断!
No.354
何事でもスッパリと切るというのは、ひとつの決断である。この数ヶ月いつも気にかかっていたことに、私はひとつの決断を下した。いろいろと思い悩んでいたのが嘘のように実に晴れ晴れとしている。こんなことなら数ヶ月間も悩む必要はなかった。これからは何事もあれこれと悩まないで、熟慮はするができるだけ早く決断するようにしたいと決意した次第である。……
全文を読む »
03月03日 最近の自民党について
No.353
この永田町徒然草を毎日更新する上でいちばん大変なのは、何をテーマにして書くかということである。政治にとっては、この世の森羅万象のすべてがテーマとなり得る。それだけにテーマは無数にある訳だが、その中からどれをピックアップするかということがいちばん難しいのである。そこにまた論者の政治的センスも問われることにもなる。これは論述だけでなく、演説をする場合でも同じである。ところが、今日は……
全文を読む »
03月02日 命名――自公合体政権。
No.352
最近政治的な文章を書くときに、当然のこととして現在の政権についてどうしても触れなければならない。現在わが国を支配している政権は、自民党と公明党の連立政権である。正式には自公連立政権あるいは自公連立内閣といわなければならないのであるが、そのように書くたびに私は何かしっくりとこないものを感ぜざるを得ない。それは私が自民党と公明党の連立に反対したとか、自民党と公明党の連立政権を支持できないという理由からではない。実態と明らかに違った表現であるという気がしてならないからである。……
全文を読む »
03月01日 これからの政治カレンダー
No.351
今日から3月である。気象情報によると本日は、全国的に良い天気のようである。結構なことだ。長い日本列島であるから、今日のように全国的に快晴という方が珍しい。ところで、今冬は全国的に暖冬であった。暖冬というとよく地球温暖化のせいだと一部の人たちは大騒ぎするが、暖冬と地球温暖化は必ずしもイコールではない。……
全文を読む »
02月28日 マスコミの政治報道考
No.350
昨日もけっこう忙しかった。夜10時過ぎに家に帰ってきた。従って昨日どんなことがニュースとなったのかよく判らない。しかし、政治的な話題としては、きっと東京都知事選と宮崎県知事の女性宿泊問題がけっこう大きく扱われたのではないかと推測している。東京都知事選はまさに旬な政治問題だ。宮崎県知事の方は、ひょっとしたら性事(せいじ)スキャンダルに発展するかもしれない問題である。しかし、私はこの両方ともそんなに興味をもてない。それはなぜか?……
全文を読む »
