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06月04日   環境問題・考

No.446

昨日書いたように安倍首相が急に環境問題をいいだしはじめた。来年行われるサミットの開催地を北海道の洞爺湖に決めてからのような気がする。順序が逆だろうといいたくなる。開催地の決定当時のことを思い出してもらいたい。環境問題がテーマであるということが先にあって、そのために開催地を洞爺湖にしたのではないのである。私は安倍首相が一年生の時から良く知っている。彼が環境問題に興味をもっていたとは思えないし、少なくとも熱心でなかったことだけは確かである。そういえば、京都議定書なんか糞くらえといっていたブッシュ大統領も、急にCO²削減とか温暖化防止などといいはじめた。4月末の首脳会談で話したのではないだろうか。……

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06月03日   思いつき政治はやめてくれ!

No.445

6月2日付の『読売新聞』朝刊である。骨太の方針にサマータイムの検討を明記したという記事である。まず私はこの「骨太の方針」というのが嫌いである。私は牛乳をあまり飲まないが、家内は牛乳を飲む。細身の家内は、骨も細いほうである。数年前から確か「骨太牛乳」というのを買って飲んでいた。家内も40代の後半であるから、いまさら骨太牛乳を飲んでも骨太になるとは思えないが、確かにカルシュウムがいっぱいありそうな牛乳という印象は受ける。牛乳のネーミングとしては出来のいいほうだとは思うが、政府の施政方針の名前としてはセンスを疑いたくなる。……

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06月02日   いくら衣替えとはいえ……!?

No.444

「恥の上塗りという言葉があるが、馬鹿がその馬鹿さ加減をさらに印象付けることはなんというのだろうか。語彙の乏しい私には、適切な表現が思い付かない」と昨日書いたが、どういったらよいのかといろいろと考えた。こういう場合、“馬鹿につける薬はない”という表現を使うのがいちばんよいのではないかとの結論に達した。……

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06月01日   池に落ちた犬は…!?

No.443

委員会で強行採決がなされた場合、採決があったことを確認するということが話題になることはあったが、これはあまり前例がないような気がする。だから自民党としては採決の確認を呑んだのだから大幅に譲歩したと考えているのだろう。だが、そんなことは国会内のどうでもいい駆け引きにすぎない。ただでさえ怒っている国民は、自民党は何を考えているのだろうかと思うだけである。こういうことを“火に油を注ぐ”というのだ。こんな簡単なことが分からなくなっているのだから、“馬鹿な政党”といったのだ。まあ、どうでもいいけどね。自業自得なのだから。……

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05月31日   安倍首相の命取り発言!?

No.442

昨日までの3日間、永田町徒然草に『月刊日本』6月号に掲載された「自公“合体”政権批判(3)」を紹介した関係で、本文の方ははっきりいって手抜きであったことを告白しなければならない。しかし、この3日間にひょっとすると安倍内閣の命取りになる重要な出来事があった。今日は3日ぶりに本格的に書き下ろしたものである。……

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05月30日   自公“合体”政権批判(3-その3)

No.441

昨日は忙しく、昼は外でいろいろな仕事をし、夜は後に述べるような理由で朝の報道番組を観た限りで以後はまったく観ていない。朝早く起きて“おはよん”で、松岡利勝農水大臣の自殺について昨日一日の間に新たに判明したことをおさらいして、この記事を書いている。いろいろなことをいろいろな人が発言しているが、特にこれはというものはなかったと思う。昨日述べたように自殺というのは、正常でない精神状態の下で行われる。多分松岡氏自身も、本当の理由は自らに説明することはできないのだと思う。私は松岡氏の自殺について物知りげに述べることはあえて避ける。多数の記事を詳細に読みこなしてみるつもりである。その上で、述べるべきことがあれば書くことにする。……

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05月29日   自公“合体”政権批判(3-その2)

No.440

死者にたむける言葉というものは、難しい。昨日、松岡利勝農林水産大臣が自殺した。松岡氏は、1945年(昭和20年)2月25日熊本県阿蘇郡に生まれた。私は同年6月22日の生まれだ。同じ昭和20年生まれでも、8月15日以前に生まれた者にはこのように“勝”という文字が入るのがかなりいるのである。このように名前にも時代状況があるのである。歳は同じだが、国会に出たのは私の方が10年以上早かったので、松岡氏は私のことを“先輩”と呼んで話しかけてきた。あまり親しいほうではなかったが 、かなり人なつっこい性格だった。……

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