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06月30日   あっけない幕切れ

No.473

昨日は、事実上の国会最終日であった。夜になって安倍首相内閣不信任案が衆議院に提出された。国会には、一事不再議の原則というものがあって、同じ議題は同じ会期内で2回以上審議できない。内閣不信任案も内閣が同じならば、1国会の会期中は1度しか提出できない。従って、昨日内閣不信任案が提出されたということは、野党として最後のカードを切った訳である。いつもいっているように衆議院の化け物のような与党の議席を考えれば、これが否決されることは目にみえている。しかし、最後の最後で内閣不信任案を出したのだから、何かの芸当があるのかと思ったら、昨夜中にあっさりと否決された。昔ならば、ここで牛歩戦術が出たと思うのだが……

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06月29日   try and error について

No.472

昨日は珍しく朝早く起き、永田町徒然草のupdateをして、私は久々に明治神宮に散歩に向かった。午前6時ころであった。カラリと晴れてはいなかったが、雨は降っていなかった。一昨日は、強い日差しがあった。ものすごく蒸し暑い日であった。朝の明治神宮は、散歩を兼ねた参拝者が多くいた。いつものとおり原宿門から代々木門に向かって歩いているとき、杖状の物をもって歩いてくる年配の人がいた。私は宮沢喜一元首相を思い出したが、やはりその人ではなかった。……

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06月28日   三つの“行”に突入

No.471

参議院選挙の投票日まで、あと1ヶ月と3日となった。私は今日からある「行」(ぎょう)に入る。選挙になれば、政治家は獅子にもなれば、夜叉ともなると昨日書いた。私は今回の参議院選挙で候補者でないのだが、候補者になったつもりで三つの行に専念することとする。そのひとつが、この永田町徒然草で“気合の入った”論舌を発することにより、野党陣営を叱咤激励することである。また自公“合体”政権を激しく追及することにより、自公両党を徹底的に追い詰めることである。どうか、ご期待の上、引き続きご愛読をお願いする次第である。……

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06月27日   “勝負の見切り” とは

No.470

最近いただいたメールに、「毎日、だいぶ気合が入っていますねぇー」というものが数通あった。参議院選挙に言及することが読者のいちばん関心の深いところだろうし、また私の関心事でもあるので、どうしても選挙がらみの話題が多くなってしまう。しかし、何度も選挙を戦った者としては、まだまだ全然選挙モードに入っている訳ではない。いたって冷静なつもりだ。本当の選挙になると、政治家は獅子となり、夜叉ともなる。6年前の今ごろは、新党・自由と希望の党首として、獅子奮迅の真っ最中であった。……

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06月26日   なかなか下がらない内閣支持率

No.469

『朝日新聞』の第7回連続世論調査(6月23、24日実施)の結果が出た。結論からいうと安倍内閣の支持率は上がりもしないが下がりもしないということである。内閣支持率の変化は、43→44→36→30→34→32→31%である。不支持率のそれは、33→38→42→49→48→51→48%である。同紙一面右肩の見出しは、“年金「まだ怒り」92%”となっている。気持ちは分かるが、世論調査の見出しとしては、ちょっと違うのではないかという気がする。……

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06月25日   不倶戴天――野党の覚悟(その2)

No.468

これからの政治家の一言半句は、すべて間近に迫った参議院選挙に直結する。現代の選挙は、槍や鉄砲で行うものではない。言葉を使った言論戦を行うのであるから、当然のことである。政治家の一言ひとことは、矢であり、弾丸である。また言論を発するそのスタイル・パフォーマンスも重要な要素である。自公“合体”政権を倒そうとする野党には、この政権を倒さなければならないのかという不退転の雰囲気がなければならない。これからは、野党の覚悟ということを折に触れて述べてみたいと思う。まずは、不倶戴天ということ……

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06月24日   嫌ぁーな二人の比例区候補者

No.467

今日は日曜日である。例の日曜定番の政治番組がある日だ。今日を含めて参議院選挙の投票日まで日曜定番の政治番組はあと5回しかない。毎週必ずしも政治関係の番組をやるとは限らないので、今日の政治番組はみれたら観ておいた方がよいと思う。ただ私はみれない。ちょっと出かけなければならないところがあるからだ。ポイントは、野党が政府・与党をどう攻めるかというところを注目してほしい。また自民党の側にいて、いつも分かったような分からないようなことをいう公明党の出演者に対して、野党がどう攻めるのかもみてほしい。野党も公明党をアンタッチャブルな存在として、攻めないようにしているようである。そんなことでは、政府・与党を追詰めることなどできない。……

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