07月26日 地の利は…!?
No.499

昨日の『夕刊フジ』は29ある1人区の予想を「3勝26敗も」と打っていた。今回の選挙予測の中で私がみたもっとも大胆な予想である。『夕刊フジ』は、フジ産経グループの夕刊紙である。フジ産経グループといえば、日本の右翼反動の主柱たらんとしているメディアグループである。夕刊紙とはいえ、その一角の新聞が3勝26敗もあり得ると大見出しに打った意味は大きい。現況は想像を超えるほどヒドいのである……。
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07月25日 “天の時”が…!?
No.498
昨日は失礼をいたしました。そのような事情で、オリジナルな永田町徒然草をリアルタイムで書くのは3日ぶりである。いまNHK総合テレビでは、千葉県選挙区の政見放送が流されている。東京では関東地区の各県選挙区および東京都選挙区の政見放送が放映される。その理由は東京タワーからこの地域に電波が流されているからである。東京タワーってやはり凄いのである。……
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07月24日 大したことではありません!
No.497
最近では、永田町徒然草のupdateを午前中にやらないと携帯に「どうかしたのか」と電話が友人から入ってくる。私は遅くとも午前中にはupdateをすることを心がけている。午前中に仕事があって書くことができないと思われるときには、前の日のうちに書くことにしている。この日・月の2日間、私は新潟県に行ってきた。どうしても行かなければならない用件があったからだ。遅くとも昨日の夜には帰ってくるつもりだった。だから事前にupdateをセットしていたのは昨日の永田町徒然草No.496だけだった。ちょっとセットの仕方を間違ったようで、タイトルだけ一昨日updateしてしまった(笑)。……
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07月23日 政権交代について
No.496
与野党逆転・政権交代への道づけをするといわれている。参議院選挙で野党がかっても直ぐには政権交代にはならないことは確かである。しかし、政権交代を考えるとき、今回の参議院選挙はきわめて重要である。今日は、政権選択をめぐる戦後の歴史と今日的課題を考えてみることにする。……
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07月22日 最後の選挙サンデー!
No.495
今日は天下分け目の参議院選挙戦における最後の日曜日である。来週はもう投票日だ。安倍首相が強引に国会延長をしていなければ、本来ならば今日が投票日だった訳である。諸般の事情を全部無視して、もし今日が投票日であったら自民党と公明党は惨敗していたであろう。この1週間で情勢がどう動くのか。また7月29日の天候などがどうなのか。いまの時点ではまったく分からない。戦いには、天候などといったものも微妙に影響する。天の時、地の利、人の和といわれる所以である。……
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07月21日 貴方は問題のチラシを見たか?
No.494
選挙の情勢というのは、実は候補者がいちばん知っているものである。昨日、『読売新聞』の記事を基に現在の選挙情勢を概観した。与党とりわけ自民党にとっては想像を超えるほど厳しい状態だと私は判断した。そのためであろうか、自公“合体”政権はとんでもないことをやらかした。旧憲法下で官憲の選挙干渉があったと歴史で習ったが、私は今回のことには同じようなものを感じた。やはり安倍首相には、明治憲法的な価値観が染み付いているのだ。……
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07月20日 見えてきたぞ目標値!
No.493

7月18日付の『読売新聞』に「参院選本社情勢調査」の記事が掲載されている。この情勢調査は、7月14~16日にかけて電話で行われ、4万1735人から回答を得た世論調査を基にしている。これに過去のデータや同社の取材網や各政党からの情報を加味して総合的に判断したものである。今後各報道機関も同様の情勢調査を発表するであろうが、少なくとも今回の参院選で私が目にした最初の本格的な情勢調査である。週刊誌の選挙予測などとは質的に違うものである。ここには、恐ろしいことが書いてある……。
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