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09月15日   これで終ってしまうの!?

No.551

安倍首相が突然辞任したのが9月12日(火)午後であった。そして14日(金)午後には福田康夫が次の自民党総裁に選出されることがほぼ確実になった。わずか3日間の一連の“騒動”を見せつけられて、国民はいったい何をどう思ったのだろうか。麻生氏が出馬会見で「幕が開く前に芝居が終ってしまった」ような総裁選をやったとしたら、自民党は国民の信を失うと述べていた。最後まで見どころのある総裁選をやるために頑張るといっていたが、安倍首相に続投をけしかけた政治的罪がどれだけ重いことだったということに彼はまだ気が付いていないようだ。……

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09月14日   葬儀委員長の選出!?

No.550

自民党の総裁選挙の日程が決まった。9月14日告示、15日立候補届出、23日投票である。あと10日後には新しい自民党総裁が決まる。そして国会開会中だから日をおかずして新しい総理大臣に選出されることになる。それにしてもあまり興味をそそられない顔ぶれである。安倍首相の後は、俺で決まりと思っていた麻生幹事長にとっては、意外な展開であろう。やはり安倍首相に続投をけしかけたところが仇となったのだろう。策士策に溺れるということか(笑)。……

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09月13日   なぜ原理原則にこだわるのか!?

No.549

安倍首相の突然の辞任を「無責任」という人が圧倒的に多かった。しかし、私は昨日の永田町徒然草で「かろうじてわが国の歴史に例外を残さなかった点は、わが国の憲政史上良いことだったと私は思っている」と書いた。これは重要なことである。歴史に誤りを残さないことは、政治家にとって大切な仕事なのである。なぜ、自民党や公明党の中で単純にこのことをいう人がいないのだろうか。それは、彼らが誤った歴史を作る共犯者だったからであろう。……

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09月12日   泥舟はやはり沈んだ!

辞任を伝える各紙 号外も

No.548

安倍首相が辞任した。なんともあっけない安倍内閣の終焉である。やはり国民が国政選挙で示した意思に公然と歯向かうことは、無理なのである。いや許してはならないのである。かろうじてわが国の歴史に例外を残さなかった点は、わが国の憲政史上良いことだったと私は思っている。今回の問題はこれに尽きる。……

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09月12日   “新法”の提出!?

No.547

昨日の永田町徒然草No.547で、安倍首相の“職責を賭す”発言は、「参議院でテロ特措法延長法案が否決されても、憲法59条2項のいわゆる“3分の2条項”を使って成立させますよと表明したにすぎないと考えている」と述べたことは間違っていなかったようである。これは、テロ特措法延長法案ではなく、インド洋における給油活動を可能にする“新法”を政府が提出する方針を決めたからである。……

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09月11日   典型的な政治的発言!?

No.546

私は昨日朝、「それにしても、安倍首相は外遊先のオーストラリアで、おかしなことをいった。テレビでみる安倍首相の表情は、虚ろそのものである。言葉を並べているだけである」と書いた。<中略> 安倍内閣は、これからドンドン追い込まれていく。そんなことは当たり前のことなのだが、マスコミはさも重大事のように報道している」と書いた。昨日は、安倍首相の“職責を賭して”発言が大きく報道されていた。……

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09月10日   いよいよ臨時国会始まる!

No.545

いよいよ今日から臨時国会が始まる。現在の議席がもっとも新しい国民の審判を得た参議院である。直前の選挙で不信任を突きつけられた安倍首相がこの参議院に挑戦しようとしている。これは、少なくともわが国の憲政史上なかったことである。さあ、どうなるか。これは見ものである。……

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