10月24日 ゴキブリ大臣と三白眼大臣
No.590
東京では爽やかな秋晴れが続いている。秋はこうでなければならない。政治の目的は、“爽やかな秋晴れのような社会”をつくることだと私は考えてきた。長い間政治家として生きてきて、政治家ができることなどそんなに大したことではないと考えている。政治家がすべての問題を解決することなどできない。政治家がやらなければならないことは、行政や経済や社会がうまく機能するような仕組みと気風を作ることなのである。……
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10月23日 自民党政治を倒すことはできるか?(その2)
No.589
昨日に続いて、小論「自民党政治を倒すことはできるか?」のつづきである。この小論は勢いにまかせて書いたものである。途中で字数を計算したら規定数の倍近くあった。そこでまったく新しく書くことになった。従って、この小論は本当は途中で終っている。竜頭蛇尾というか、尻切れトンボである。この小論で指摘したことは間違いないと思うが、もうひとつのことが成就したとき、自公“合体”政権を倒すことができる。それは読者諸氏で考えてもらいたい。……
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10月22日 自民党政治を倒すことはできるか?
No.588
昨日は1日中家にいて締切りの迫った原稿を書き上げた。結果として前に書いたものとはまったく違ったものとなった。せっかく書いたものを捨てるのは心残りである。出版社との信義を損なうことにならないので掲載することにする。……
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10月21日 人生は旅
No.587
今日は北陸地方と北日本を除いて全国的に良い天気のようである。天気の良くない地域でも回復するとのこと。そうすると日本全国が秋晴れの天気ということか。東京も秋晴れである。今朝、わが家に帰ってきた。狭いながらもわが家は“わが家”である。久しぶりに自分のPCに触る。……
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10月19日 新テロ特措法案の論戦の意義(その2)
No.585
<永田町徒然草No.584からつづく> 論戦を行う場合、“敵をして語らしめよ”ということが大切である。特に相手がその本質において邪(よこしま)な場合は、このことを心がけることが有効である。自公“合体”政権の大臣や“正論派言論人”などは、その本質において邪である。以下はある“正論派言論人”の「論説」である。よく読んで欲しい。……
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10月18日 新テロ特措法案の論戦の意義
No.584
新テロ特措法案が閣議決定され、国会に提出された。この臨時国会は、この法案を巡っての攻防となる。この攻防は、政権交代を懸けた来るべき総選挙の帰趨と内実を決めることになる。しかし、この問題は、年金問題や大臣失言問題ほど簡単ではない。……
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