04月01日 物みな上がる中、ガソリンは値下げ!
No.757
いよいよ4月1日がきた。昨晩ニュース番組を観ていたら00:00を期して暫定税率分を下げたガソリンスタンドに行列ができていた。00:00を午前0時というのか、それとも午前12時というのか、私はいつも迷ってしまう(笑)。知っている人がいたらぜひ教えてもらいたい。ガソリン税の暫定税率を巡る問題は国民にいろいろなことを教えてくれた。これも昨年の参議院選挙で国民が勝ったからである。国民はこのようにstep by stepで鍛えられていく。国民の政治的成長とはそのようなものである。短気を起こしてはならない。・・・・・
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03月31日 いささかの感慨ある3月31日
No.756
私が永田町徒然草で道路特定財源の暫定税率について本格的なキャンペーンを始めたのは、昨年12月5日以後の4連発からの様である。“からの様である”というのは、永田町徒然草の全部をみる時間がないからである。その必要もあるまい。私は、昨年7月に自公“合体”政権が参議院選挙で大敗北した時から今日という日が来ることをイメージしていた。遂にその日が来たのである。政治の舞台で何が起こるのか、じっくりと見たいと思っている。・・・・・
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03月30日 ギリギリの時に本性が現れる!
No.755
消費税の税率をアップすることには反対だが、福祉目的税とするのであれば賛成だという声をよく耳にする。ところが、福田首相の道路特定財源の一般財源化発言を評価するという声が、今日の日曜定番の政治番組でかなりあった。福田首相の一般財源化発言を評価するといった論者は、福祉目的税(名称はあくまでも仮である)についてどう発言するのだろうか?・・・・
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03月29日 一字一句も変えられないと・・・?
No.754
今日の議論はちょっと細かい。しかし、こういう議論もしないと戦いはできない。道路特定財源の暫定税率の期限である2008年3月31日がいよいよ迫っている。暫定税率の期限越えは、もう明らかである。期限を過ぎれば、暫定税率を徴収することは不可能になる。もっとも自公“合体”政権が再可決で成立させようとしている問題の「租税特別措置法改正案」の附則第一条には、「この法律は、平成20年4月1日から施行する」とある。「この法律」とは、もちろん2008年2月29日衆議院で強行採決した租税特別措置法改正案のことである。問題のガソリン税の暫定税率については、この同法案89条2項に次のように書かかれている。・・・・・
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03月28日 一般財源化は、財務省の“悲願”
No. 753
一国の最高指導者がわざわざ緊急の記者会見をしたのである。しかし、私が昨日永田町徒然草を“緊急”にupdateして指摘していたように、結局は何も起こらなかった。それはそうだろう。具体的状況を具体的に分析して不退転の決意で出した物でなければ、政治的効果を上げることなど決してできない。福田首相はこの政治の要諦がぜんぜん分っていないのだ。自公“合体”体制も分かっていないようである。この体制にはたして司令塔があるのだろうか…?
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03月27日 何のための“緊急”記者会見!?
No.752
ラジオで選抜高校野球を聴いていたら、福田首相の緊急記者会見があるというので中断された。今日の永田町徒然草で触れておいた記者会見とは別のことでもいうのかと思ったら、そうではなかった。前に発表した私にいわせれば“愚にも付かない修正案”をただ読み上げる以外に特別なことは何もいわなかった。いい加減にしろよ、といいたくなる。
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03月27日 国会は“北風びゅーびゅー”!?
No.751
昨日は初めてコートを着ないで外出した。セーターは着ていたが、暑ったのでこれも脱いだ。もっとも長袖の下着とズボン下を着ていたが・・・。いよいよ本格的な春となった。夜に外出したときはとても寒く、やはりレインコートが必要だった。所と日によって、春の様相はかなり違うのだろう。しかし、間違いなく春本番に向かっているのである。冬に遡ることはない。自然の摂理である。ところが・・・・・。
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