07月08日 ウィンザー・ホテルの怪
No.863
なんだか華やかな洞爺湖サミットである。福田首相は極めてご満悦である。まぁ、父君がやれなかったサミットを主催できるのだから、喜びこれに優るものはないのであろう。福田首相は最初からボロクソに言われてきた。私もそういってきた一人である。しかし、このサミットをやることだけが、福田首相の生甲斐だったのであろう。だから耐えてこれたのだろう。・・・・・
全文を読む »
07月07日 CO2削減とウィンブルドン
No.862
昨日は久しぶりに休みだった。白川勝彦法律事務所はけっこう忙しいのだ。長い間、年中無休の政治活動をしてきたので、こんなことは一向に気にならない。しかし、事務所のスタッフはそんなことに慣れている訳ではないので、日曜日は特別な仕事が入っていなければ白川勝彦法律事務所もお休みである。そんな訳なので、昨日は遅くまで寝ていた。…
全文を読む »
07月06日 サミットへの素朴な疑念
No. 861
洞爺湖サミットは、そもそも環境サミットとして出発した筈だ。ところが課題が次々と拡散し、また参加者も増えるようである。サミット開催日が近付くにつれ、ニュース報道番組はサミット関連一色になるだろう。洞爺湖サミットの中心的課題は環境だ。昨夜テレビ朝日は、『地球危機』のタイトルで地球温暖化・CO2・気候変動・食糧危機などについて2時間45分にわたって放映していた。古舘伊知郎がメインキャスターだった。…
全文を読む »
07月05日 素人農業の経験
No.860
昨日、私ははじめてムッとするような暑さを感じた。今年の東京の梅雨は、だいいち雨が少なかった。それに湿度が少なかった。梅雨独特のジメジメしたところがなかった。雨の降らない日など五月晴れのように爽やかだった。過ごし易いといえば過ごし易いのだが、これでは作物は育たない。やはり梅雨の晴れ間は、ムッとするようで好いのだ。・・・・・
全文を読む »
07月04日 辻々に警備服の警察官が…
No.859
いま東京の街を歩いていると、ちょっと歩くと警備服スタイルの警察官が至る所で見える。洞爺湖サミットの警備だという。いったい何を阻止しようという警備なのだろうか。サミットに来日する外国首脳の身の安全を確保しようというのか。それならば、東京でこんなに厳しい警備をすることは誰が考えても意味もない。北海道の警備は来日する外国の首脳の身の安全を確保するためだということは理解できる。しかし、それにしても度外れた警備らしい。洞爺湖サミットなど勘弁して欲しいという声が出始めているという。・・・・・
全文を読む »
07月03日 今日は休みます
No. 858
昨夜は帰宅が遅かった。疲れていたので、朝起きてから書こうと思って寝た。今朝6時半過ぎに起きた。これから書こうと思ってコンピュータに向かった。そこに電話が入った。私用で急に出かけなければならなくなった。
そんなことで今日はお休みにさせていただきます。大したことではありませんから心配しないで下さい。いつもご愛読ありがとうございます。
全文を読む »
07月02日 “苛政”あるいは“末世”
No.857
“ねじれ”論を3日連続で掲載したので、このリードを書くのは久しぶりの感がする。このリードは、永田町徒然草の序文であると同時に読者への私の日々のメッセージ・挨拶でもある。手紙を書くとき、私は書出しにやけに時間がかかる。ときには5~6回も書き直すことがある。この永田町徒然草も同じである。リードでいちばん難しいのが特に最後である。…
全文を読む »
