フォトエッセイ 即写寸言
若葉と桜…判るかなぁ
目立つ桜は…

東京の街は、いま白い感じのビルや建造物が多い。また桜の頃は花曇りと呼ばれるように空は白い。だから桜の花を写真に収めることは結構むつかしい。この写真は周りが白でないと桜の花が非常に目立つという例である。
[大きな画像で見る]※ 東京メトロ銀座線の節電・照明の写真

例の霞が関の見廻りを終え、暗澹たる気持ちで私は自宅に帰ろうとして東京メトロ銀座線の虎ノ門駅から渋谷駅に向った。途中、止まる駅が少し暗い感じがした。外苑前駅で電車から降りたらご覧のような様子であった。いささか私は感動した。かなり蛍光灯を間引きしているではないか。まだ相当に間引きしても多分大丈夫だろうが、私がこの目で確認した運輸関係の節電光景であった。運行を削減するのも結構だが、駅の照明や暖房を削減してもらいたいのだ。東京メトロは、かなり節電をしているのではないか。
他の駅の様子も確認しておきたかったので私はターミナルである渋谷駅まで行くことにした。
東京メトロ渋谷駅の改札口の照明

東京メトロ銀座線のターミナルである渋谷駅の改札口の証明である。蛍光灯はかなり間引きされていて 、ちょっと薄暗い感じがした。それでも通行には一向に支障はない。中央省庁の役人たちも見習ってほしい。
[大きな画像で見る]渋谷駅から地上への階段の照明

東京メトロ渋谷駅は地上3階にある。地下鉄の駅としては珍しい。上記の改札口から地上2階に下りる階段の証明である。3本の内の2本が間引きされている。これでも特に暗いという感じがなかった。中央省庁の階段を見てみたい。
[大きな画像で見る]白川勝彦法律事務所の節電ー2
白川勝彦法律事務所の節電ー1
※ 冬晴れの東京から寒中見舞い

即写寸言を暫く放置していた。果たしてupdateできるか不安なのだが、2011年初の挑戦である。
日本列島は寒気に覆われているが、何故か東京だけは冬場れの日が続いている。あたかも年明けからやけにはしゃいでいる官邸のようである。
この写真は近くの交差点のスペースに造られたベンチと花壇である。私は地下鉄から出ると、ここでタバコを吸うことがよくある。工事主体が誰かいまは不明だが、2年ほど前に造られたものである。
鉢の中の花は、満開である。
※ 即写寸言ー2010年初のupdate

これは珍しい写真である。手前に見える屋根は法務省の屋根。その先に見える緑は、皇居の緑である。左のビル群は丸の内。これがどうしたというのか? 1月中に即写寸言のupdateをしようと思ってたまたま撮り貯めていた写真の中からピックアップしただけのことである。失礼。
[大きな画像で見る]ある取材風景
※ 『幸運の薔薇』

ある人に頼まれてHさんに『翔べ!鳩山由紀夫』を送呈したところ、お礼に頂いたリトグラフである。アルゼンチンのクシスチナ・ヴィラモール女流画伯の作品である。作品名は『幸運の薔薇(金色版)』
アルゼンチンの無名で病弱ですべての人生の運から見はなされていたセニョーラ・マリア・プリエトは、ある日、蚤の市へ出かけガラクタの山から一枚の絵を見つけたのが、この版画でした。小額で求めることが出来たので、その日から自室に掲額した。以後、プリエト夫人の身辺に惹き起こされた数々のラッキーな諸現象は、南米諸国で有名な高(超高)額当選金の宝クジ一等当選、順調な健康回復、3人の子宝に恵まれるetcであり、すべてはこの小さなバラのもたらした幸運の賜物。
中南米諸国では伝説な“幸運を呼ぶ絵”と称されており、この作品で女史は特にビッグネームとなった。この作品を頂いてから私も数々幸運に恵まれた。インターネットで、幸運は伝わらないかもしれないが読者への幸せのお裾分けである。
※ "マッカーサー道路" 工事中

この通りは新橋西口通りである。新橋駅烏森口に出る。夕暮れになるとどこもかしこも勤め帰りのサラリーマンで賑わっている。下戸の私は、それを見ながら自宅へと向かう。この通りは東京でも有名な飲み屋街のひとつである。この通りを直角に横切っていま“マッカーサー道路”の建設が急ピッチで行われている。間もなく完成する。
それにしても戦後六十有余年経っていよいよ完成とは,さすが“マッカーサー元帥”の威光である。大したものではないか(笑)。
建設が進むマッカーサー道路の光景

上記道路のようにビッシリと建物が立っていた繁華街の建物をきれいに取り壊さして工事は着々と進んでいる。その道幅は狭いところで50~60メートルくらい。自動車道は地下なのだが、その上がどうなるのか私は知らない。まさか元のように建物がビッシリ建ったのでは、“あまりぞっとしない”と思うのだが・・・。
マッカーサー道路の起点は汐留辺り。終点は虎ノ門辺りである。その距離は約1キロメートルである。ここが公園や遊歩道になれば素晴らしいと思うのだが・・・。白川勝彦法律事務所は完成間近のマッカサー道路のすぐ近くにある。
この写真は新橋西口通りから虎ノ門三丁目交差点に向かって撮影。
※ 『翔べ! 鳩山由紀夫』第二刷 発行

民主党政権誕生のために発刊した拙著『翔べ! 鳩山由紀夫』だったのだが、選挙期間中は思うほど売れなかった。ところが民主党が勝利し、鳩山政権が誕生すると『翔べ! 鳩山由紀夫』の注文が殺到した。皮肉なものである。しかし、嬉しい悲鳴である。出版社は第二刷を決定した。理由はどうであれ、著者としては第二刷は嬉しいものである。
初版は大急ぎで発行したために誤植などがあったため、第二刷に際し訂正した。またカバーや帯を改めた。その写真である。畏れ多くも現職の総理大臣と著者のツーショットが掲載されている本はまだないであろう。そのことを表すために写真には「2009年6月30日撮影」と明記しておいた。看板に偽りがあってはいけないからである。
[大きな画像で見る]白川勝彦の日々のアルバム
2003年第43回衆議院総選挙や2004年十日町市々長選挙のデジカメ写真記録です。
国会TV 政治ホットライン出演記事
ちょっと動きが感じられるTVからのキャプチャ画像群で、番組を再現しています。
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