フォトエッセイ 即写寸言
三軒茶屋駅前の交差点での演説
三軒茶屋では、人通りのある良い場所に街宣車を止めることができず、自動車が行き交う大きな交差点で街頭演説するしかなかった。こういうところでの演説は何をいっていいのか分らない。というより聴いている人がいないのだから何をしゃべってもいいということか…。この次に街頭演説をした下北沢駅北口広場は70~80人の聴衆がいて、とても雰囲気のよい街頭演説会であった。その写真がないのが残念である。
[大きな画像で見る]新宿区の戸山公園前の街頭演説会
新宿区戸山地区での街頭演説。赤い揃いのジャンバーを着ている運動員は若い人ばかりであった。後ろが戸山公園であり、早くも柳は新緑であった。自動車が行き交う大きな通りでの演説会では、演説を楽しくやることは難しい。どうしても絶叫調になってしまう。
[大きな画像で見る]くさかべ候補の出陣式
新宿ゴールデン街の選挙事務所前(といっても、あるバーである─こういう感覚は私たちにはとうてい理解できないところである……)で行われた出陣式で挨拶する私。隣にいるのが海江田万里前代議士。その隣にいるのが鈴木寛参議院議員。司会は都議会議員のいのつめまさみさん。新宿区では10人の民主党候補を擁立しているとのこと。来賓の顔ぶれは大したものである。私の最初の選挙の出陣式にはバッチを付けた人などいなかった。
[大きな画像で見る]最近できた交差店内の広場
以下の4葉の写真は東京都港区の外苑前交差点の近くにできた公園というか広場である。昨年の前半まではここには数十台の自転車が置かれていた。工事にはほとんど気が付かなかった。花壇の花が開いて私はこの広場の存在に気が付いた。右側の道路は、国道246号線である。都内でもかなり交通量の多い道路である。
[大きな画像で見る]なかなかの広場ではある。
広場内の雰囲気である。周りを環境を捨象すれば、なかなかいい雰囲気ではないか。しかし、生垣の右側の外は、国道246号である。とても愛を語り合う広場とはならないであろう。
[大きな画像で見る]前の写真の反対側から撮る
広場の雰囲気。いちばん前の広場の写真は、後方に見える歩道橋から撮る
[大きな画像で見る]広場内の花壇のひとつ
この広場内の花壇のひとつである。なかなかのものではないか。
[大きな画像で見る]味のある法務省の建物
仕事で東京地方裁判所にいった。この近辺の建物もほとんど新しく建て直された。その中で文化財的な価値があるというので保存されることになった旧法務省の建物である。現在でも一部は法務省が使っているようだが、資料館にもなっており一般公開されている。今度暇なときに入ってみよう。隣に高い建物は東京高等裁判所などがある建物である。
[大きな画像で見る]桜田門
これがかの有名な桜田門である。皇居前広場の方から撮影。桜田門の前に警視庁と法務省の建物がある。
[大きな画像で見る]二重橋と皇居正門
ご存知の二重橋である。この二重橋の渡ったところにあるのが皇居正門なのだそうだ。今回はじめてそのことを知った。従って、井伊直弼は桜田門を通って江戸城に登城するところを襲撃されたのだろう。
[大きな画像で見る]これが皇居正門
この道を通って二重橋を渡り皇居正門に至る。ハッキリとした記憶はないが、大臣に任命されたときはそうして皇居に入ったような気がする。
[大きな画像で見る]皇居前広場から丸の内ビル群を臨む
仕事で裁判所にいったついでに久々に皇居の方に散歩した。かつて皇居一周のジョギングをしていたころは、ここをよく通ったものである。この日も多くの人がジョギングをしていた。この写真は、皇居前広場から丸の内のビル群を撮ったものである。すでに薄暮であった。
[大きな画像で見る]GHQのビルを訪ねてみたくなった。
すでに午後5時を回っていたが、GHQのあったビルを訪ねてみようと思って丸の内の方に向かって歩き出した。白い立派なビルなのでここだと思ったが、確認すると安田○○ビルであった。GHQがあったのは、確か第一生命ビルだったと思って近くを探した。日比谷寄りの方にそれらしき建物があった。
[大きな画像で見る]GHQがあった第一生命ビル
ありました。ありました。前記の安田ビルの100メーターくらい日比谷寄りに第一生命ビルがありました。ちょっとリニューアルしたような感じがする。ここにマッカーサーが鎮座して、戦後の日本の占領政策を果敢に実行したのである。それは厳然たる歴史である。その評価は、人と時代によって異なってくるであろう。いずれにせよ、これがGHQがあった第一生命ビルである。
[大きな画像で見る]ビルの入り口にある文字
第一生命ビルの入り口にある文字。右から左に書いてあるところを見ると戦前のものと思われるが、GHQの本部があったときはどうしていたのだろうか。そのままあったとしたら、マッカーサーもこの入り口から入ったことになる。もっとも漢字の読めない彼らにとっては一種の紋様であったかもしれないが、ちょっとそのようには考えられない。
[大きな画像で見る]白川勝彦の日々のアルバム
2003年第43回衆議院総選挙や2004年十日町市々長選挙のデジカメ写真記録です。
国会TV 政治ホットライン出演記事
ちょっと動きが感じられるTVからのキャプチャ画像群で、番組を再現しています。
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