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国会議員全員に送られた怪文書について 11月26日 白川勝彦 怪文書というのは、永田町では珍しくもない「名物」のようなものですが、一般の方々はあまりごらんになったことがないのではないか、と思い、このほど、光栄にもわたしに関して全国会議員に配られたものをお見せいたしましょう。議員というと、結構な数おりますから、それに全部届けるというのはむろん組織的な行動です。「怪文書」であるからには、当然、筆者、団体名などないわけですが、お読みいただければだいたいの出所は見当がつくはずなので、お楽しみください。
怪文書をごらんいただけましたか。ちょっと読みにくいかもしれませんが、怪文書などというのはこのようなものだ、とおわかりいただければ結構です。この会話は内藤氏の対話相手が録音して発表したモノのようですが、内藤氏の発言は「自分は白川にお前ゼニわたしたのではないのか、と聞いた」とは書いてありますが、どこにも私が5億円渡した、などとは書いてないし、これで勝手に5億円渡したことにされてはたまりません。しょうもないことをする、とほっておくことにしておりましたが、その日、新聞をよんでいたら公明党の神崎代表が、上海で、これは見逃せない発言をしております。一方で、野中官房長官が「つぎの選挙で自民の獲得予想議席は215」などととんでもないことを言い出しています。この政治的な意図、というのは、大変わかりやすい、わかりやすすぎるんです。
そこで、わたしは、怪文書をほっておかないで、一応、簡単な文書をつくって、全議員に配りました。「自自公連立とは、結局、創価学会マフィアと旧経世会マフィアの結託である」を、どうぞご一読いただいて、どちらの言い分がスジが通っているか、ご判断ください。 なお、この闘いはこれから始まります。自民党内のニュースは新聞では、もっぱら権力闘争で、「どっちもどっち」と冷笑的な報道をされますが、そうではありません。いま争われている二つの道は、国民のみなさんに決して無関係ではない、ということを、このホームページを通じて、わたしは明らかにしていきたい、とおもっています。 |
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